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『意味と生命』『パンツをはいたサル』以来、

 幅広く活躍してきた栗本慎一郎氏の集大成!

 ライフワーク“世界史の再構築”テーマに

 後世に贈る記念碑的な一冊。

 本書『栗本慎一郎の全世界史〜経済人類学が導いた生命論としての歴史』は、著者・栗本慎一郎氏が事実上の「遺作」、本気で世に問う「最後の作品」として位置づけ出版する、まさに記念碑的な一冊にあたります。​

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 ここでテーマにしているのは、西欧(ゲルマン人)と中国(漢民族)の偏った史観に依拠してきた従来の日本の歴史学を一掃させた「真実の歴史像」。全ユーラシアを俯瞰することで見えてくる「生命論としての歴史」とはどんなものか? 



 前著『ゆがめられた地球文明の歴史』(技術評論社)で展開した歴史論をさらに拡大発展させ、読者の要望の多かった日本史についても幅広く著述。また、「意味と生命」以来展開させてきた独自の生命論も披瀝しています。



 読み進めていくにつれ、これまでの歴史書になかったスケールで描かれた、文字通りの「生きた歴史」がここにあることに驚かれるでしょう。栗本氏が後世に遺すメッセージ、「新しい歴史の教科書」として、ぜひご一読ください!





目次

■第1章 世界の中の日本史

■第2章 文化と文明、王国と帝国、民族と人種
■第3章 人類文化の起源地・ユーラシア
■第4章 世界帝国アスカ
■第5章 異端と正統の誕生……西ヨーロッパ社会の基礎
■第6章 ヨーロッパの本格的成立
■第7章 ヨーロッパと日本だけの共通項
■第8章 ヨーロッパを動かしたアジア
■第9章 アジアの中の日本と中国

































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